ネタ切れ
あの頃は空を飛べると信じてたが
大人の分別が足かせとなり
地に足をつけて歩くのを良しとした
運命が指し示す方向は分からぬが
気まぐれ風のように我が運命も行方定まらず
自分の行く道くらい知りたい
夢を諦めるなと言う小さな声も今は聞こえない
夢が何だったのかも忘れてしまった
泣きたいなら泣けばいいのに
笑いたければ笑えばいいのに
泣きたいことも笑いたいことも心の縁を滑っていく
あの頃は千の言葉と千の絵の具をもってしても
心の豊かさは表しきれなかったのに
いまは灰色だけで言葉もいらない